節約生活の禁忌:外食

どうも。コータローです。

かなりお金がなかったのでしばらく外食は禁止にしていたのですが、

家計改善の兆しが見えたので、今日久しぶりに行ってきました!

洋麺屋五右衛門というスパゲティ屋さん。

札幌に引っ越して来てから1年、家の近くにあって気になっていたけど

一度も入っていなかったお店のひとつ。

たことズッキーニのジェノベーゼを食べる。

 

感想。

良かった点:

・おいしかった。

・自分では作れないようなものが食べれた。

・気になっていた店に行けてよかった。

・社会勉強になった(店に入るときちょっと緊張したけどこういう経験が大切)。

良くなかった点:

・ごはんができるのをじっと待つのが苦手で、ずっとまだかなあと思っていた。

・食べたものの大半が麺で、野菜と蛋白質がほとんど摂れなかった。

・1,200円の出費は痛い。

・そのあとスーパーに寄って同じ1,200円分ぐらいの買い物をしたら、かなり多くの食材が買えた。やはり外食のコスパはよくない。

家に帰ってから気づいた良かった点:

・待つのは大変だけど結果的に時短になる!

 

いや外食ってこういうことを考えてするものじゃないよね。

けどお金がないと無駄な出費に対してかなり敏感・慎重になってしまい

ひとりで外食というのがかなりの一大イベントとなった。

これは本当に贅沢な体験。色々考えさせられる。

使ったお金のわりに得られるものは多くない気はするけど、

世の常識を知るため、近所の開拓のため、またたまに外食しようと思った。

100%自炊だと一般人の感覚を忘れた仙人になってしまう。

夕日

帰り道。

毎日通る公園にぶらさがり健康器がある。

せっかくなのでちょっと寄って懸垂をしてから帰る。

懸垂4回しかできないけど、これから毎日やったら回数増えていくかな・・・

語録 - そよ子1歳後半~2歳

2015年~

 

語録の続き。

 

1歳6か月

ないない - 片付けのこと。これは子育て支援センターでも皆言っていたので子育て業界の共通語のようだ。

かん - みかん

とーん - 布団。布団を上げるのを積極的に手伝ってくれる。

いたたたた

重い

高い

万歳

いも

大豆

ぐーにゅー - 牛乳

がーがー - 鳥類

読んで

ごっくん

その寝方、苦しくないのか・・・

1歳7か月

ごぼう

かん - 図書館

きーま - 雪だるま

たけ -

うぇいうぇいぽんぽん - きゃりーぱみゅぱみゅの歌

運転

温泉

ぱちゅん - パンツ

普通の名詞がかなり増えてきた。きりがないので大部分割愛する。

頭がアトム

1歳8か月

あのー、アピオ! - 謎。よく言っていた。

ビール

ちわー - こんにちは。よく通りすがりの人に「ちわー」と挨拶していた。

あっち、ない - 「あっちに行きたかったのに行けなかったので残念だ」

ちょうだい

すっぱい

おいでー

構ってもらえないと登る

1歳9か月

~の? - 疑問形を使うようになった

ごはん

にんごん - りんご

こわい

無理

うこん - うんこ

熊ちゃんにおむつを履かせる

1歳10か月

1歳です

ごしゃました - ごちそうさまでした

アイアイ -

散歩。田舎。


1歳11か月

おいしそう - 予想を口にするようになった

公園でぶーらん

歯みがき上手かな

楽しい

台所

助詞 に、と、を、の、が

早く(要求)

もうすぐ2歳

おうちかえる

コータロー、ごはんよ

食パンマン

ホラーパンマン - 本当はホラーマンだと思う

困っちゃった

こぼれちゃった

今ごはん食べたの

はいはい、ちょっと待ってね

いっぱい食べてね

種出してね - 果物を食べる時いつも言われてるから覚えたのね

味見したい - 悪いことを覚えてしまった

はやくはやく

フランスパンを食べる

2歳

あのー、北海道!

食べたいなあ

閉めてくれ

止めてくれ

あっち行ってくれ

アイスベックルン - アイスクリームのこと

大丈夫かい

おいしいかい

あっちゃん、おなかに赤ちゃんいる - 叔母の状況について

何書いてるの?

どうしたの?

背中かゆいて - 背中を掻いてくれという要求

くんでみて - においをかいでみて、ということ

だれもいないねー。 - 部屋を覗いて誰もいなかった時。

だれもいたねー。 - 部屋を覗いて誰かがいた時。

弟のベビーベッドにお邪魔

1歳の記録はたくさんあったのに2歳はこれだけ。

僕のやる気のムラが見える。

語録 - そよ子0歳~1歳前半

2013年~

 

赤ちゃんが生まれてしばらくすると言葉のようなものを発するようになった。

これらはたぶん、しっかり言葉を覚えるようになるまでの期間限定。

記録に残しておかなければ!と思って語録を作ることにした。

表紙

1ページ目、「機嫌」の字が間違っている

 

0歳

たったったったっ - 機嫌の良い時

ぬんぬぬんぬ - 気に入らないことがある時

たった - お父さんの意味で使っているように見える。でも関係ない時でも、いつでも使う。

まんま - ごはん、もしくはおいしい

出た - 図書館の読み聞かせで、何かが出るお話を聞いたらしい。それからたまに言ってる。

そよ子0歳、極寒の体育館へ

 

1歳

出たよ - ある朝、1回だけ言った

あちっ - かなりのお気に入りで、こればかり言っている時期があった。熱いのほか暑いの意味でも使っている。意味がなくてもよく言っている。

はっちにーはっちにー - 歩く時の掛け声。「いっちにー」は難しいようだ。

あった

モモ - 今は亡き実家の犬。ゆっくり優しく、慈しむように「モモ」と言う。

だいじ - 手続き関係の書類を破ろうとしたので言ったら覚えた。

あっち - だっこされた時に、はっきり方向を指し示していた。

あみ - 海に行ってから言うようになったので、たぶん海のこと。

あみ - 天を指して言う時は、雨のこと。

ずっこける

1歳2か月

あむ - 食べたい、という要求。

いい - 許可を出すようになった。

ぼぼ - ボール

タッチ - ハイタッチ

ダッチ - だっこのこと

ない! - 食べない!など拒否のときに。顔もそむける。

米だらけ。なぜこうなる・・・

れりれりれりれり! - 怒りの表現。これのせいで保健センターの人に「れりれりちゃん」と呼ばれる。

ぷち - 緩衝材のプチプチのこと。

だっこ - 言えるようになった。

あんぱん - アンパンマン。歯を磨かれそうになるとアンパンマンに助けを求める。

あばい - バイキンマン

ぎんき - 電気のこと。暗くなると電気をつけてくれと言う。

髪型がすごい。頭1.5倍

1歳4か月

アンパンマン - 言えるようになった。

まみ - 木べらでまぜること。料理の手伝いを申し出るようになった。

たっとう - 納豆を要求。

あったい - あったかい。ストーブやおでんのお椀、足湯など。

そうめんの食べ方もひどい

1歳5か月

おいで - ぬいぐるみに言う。手招きもする。

ぱぱぱ、てぃー - フックブックローの歌「ぱ〜っとパーティー!」の一節

けれけれけれ - おかあさんといっしょの歌「ゆきちゃん、ワンワン わ~お!」の一節

ぽっぽー - おかあさんといっしょの歌「ブンバ・ボーン!」の一節

 元々家にテレビがなかったのだが、この頃もらって見るようになったのだ。

どうぞ - 子育て支援センターで覚えてきた。pleaseのときにも使う。

おんも -

おいしい

あぼ - 帽子

とうおるるるる ......もしもし、はいドッピオです。持っているのはマウスだ。

あわ - 果物の皮

ちー - おしっこが出たことを伝えられるようになった。おむつ替えの時もつま先立ちになり協力してくれるように。

おんも、ない - 外には行かないということ。

たっとう、もっと - 納豆をもっと。2語文を話すようになった!

合コン - 合コン好きの同僚についての話をしていたら覚えた。

ぎーこん - 謎。よく言っていた。

じーちゃん、ばーちゃん - 祖父母に呼びかけるようになった。

飛ぶ

1歳編が長いな!きりがないので一旦ここで終わる。

 

ちなみにこの語録は現在も更新中で、10歳と8歳の面白い発言をたまに追記している。

たださすがに話すことが複雑かつ大量になってきて、

いちいち面白い発言を夜まで覚えていられなくなってきたので

最近ほとんど記録できていない。

あとたまにしか会えないしね。

 

面白いことがあったらその場ですぐ書けば良いのだけど、

語録の存在は本人達には内緒になっているので

寝た後か帰った後にしか更新できないのだ。

面白い発言があった、これは記録しておこう!と思ったことも

それまでに大半忘れている。実にもったいない。

コロナに感染しました。

どうも。コータローです。

2020年1月にコロナ禍が発生してから3年半。

ようやく騒ぎが終息しつつあるように見えていたいま、

今更かよっていう感じですがコロナに感染しました。

 

経緯

ある木曜日、珍しく上司が一緒にお昼食べに行こうと云う。

お弁当を持ってきていたのだけど、せっかくの誘いなので行く。

 

金曜日、気づいたら朝はいたはずの上司がいなかった。

聞くところによると体調が悪いので病院に行ったらしい。

その夕方「コロナ陽性だった」とのこと。

えー。昨日一緒に食事しちゃったよ。

これはけっこう濃厚接触

けど僕は今まで何度も感染者と接触し毎回無事だった。

まあ大丈夫だろう、と思っていた。

 

土曜日、夜なんだかちょっとフラフラする。

僕はメニエール持ちで普段からめまいがしているので

それかもしれないと思ってめまいの薬を飲むが効かない。寝る。

 

日曜日、完全に具合が悪い。37℃台だけど熱もある。

これは、コロナをもらってしまったか・・・

日中は特に症状が重く、頭痛と気持ち悪さがかなりつらい。

どんな姿勢をとっていても苦しさから逃れられず、

また水を飲みたくても立ち上がる気力もなく、

これはお年寄りが感染したら本当に死ぬかもしれないなと思った。

明るい間は目を開けることもままならず

この日は水以外何も口にすることができなかった。

寝ている間も変な妄想というか、深刻で難解な問題(何かは思い出せない)が

ずっと頭の中をめぐっていて、とても嫌な気分になった。

 

月曜日、会社に電話し休みを取る。

症状は昨日よりだいぶ良くなり、とりあえず立ち上がって行動できる。

コロナだったらしばらく出社停止というルールがあるので

まずはその判定をしてもらわないといけない。

病院に電話し予約する。

 

検査

検査は、流行りのドライブスルー形式だった。

病院の駐車場に車を止めて電話で到着を報告。

車種とナンバーを告げるとお医者さんが出てきて

鼻に綿棒を入れてゴニョゴニョして、結果が出るまで待てと。

10分後ぐらい、病院から電話があり、陽性でしたと。

まあ、そうだよね。

のち事務の人が下りてきて4,200円ですと。

あの綿棒ゴニョゴニョでけっこうするのね・・・

実は僕は今、かなりお金がないのです。これは痛い。

薬が出るようで処方箋も渡されたけど、薬は別料金か。。

内容を聞いたら解熱鎮痛剤とせき・たん止めとのことだったので、

一旦薬を買うのはやめて帰る。

前にインフルにかかったときにもらった解熱鎮痛剤が家にあるし、

せき止めは咳が出てどうしようもなくなってから買いにいけばいいや。

今はこんなところで無駄な出費をしている場合ではない。

帰ってロキソニンムコスタを飲んだら症状は楽になった。

 

会社での扱い

今、コロナは5類感染症になっているので法的には外出自粛はなし。

しかし会社のルールで発症から5日経過までは出勤停止、

しかもその間の休みは有給扱いとのこと。

これはかなりつらい・・・

弊社は月2回程度土曜日出勤(半日)があり、

僕はそこに有休を充てることで完全週休二日制にしていたのだけど、

元々有休が10日しかないので途中で有給が無くなることは確定しており

更に今回の件で強制的に4日分の有休を使わざるを得なくなると

今後かなりの頻度で土曜日出勤しなければいけなくなる。

自由を求めて公務員を辞めてまで転職したのに、これはなんたる仕打ち。

自由のないただの低所得者になり下がってしまうのか・・・

残念すぎる。

 

自粛中の日々

というわけで月~木の4日間、自宅待機。

熱は下がったが頭痛とだるさが残り、咳が出る。

 

けど薬で症状を抑えれば一応本が読める!

蒼穹の昴

ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王

これらを並行して読む。

清朝末期と中世ヨーロッパ風のファンタジーがごっちゃになる。

 

折り悪く、今の札幌は時季外れの猛暑。

室温34℃でクーラーも無いのでカフェ等に避難したいところだけど、

そんなことをしたらコロナバイオテロ以外の何物でもないので家で我慢。

 

やはり体調は良くなく、体を起こしていられない眠気に襲われる。

そんな時床で寝てしまい、日が傾くことで体に直射日光が当たるのだけど、

病気で寝ている時はやばいと思っても起きられない。

移動した方が良いと思っても本当に体が動かないのだ。

数時間後、汗びっしょりで起きてあわてて水分を摂る。

薬のおかげで動けるから油断しがちだけど、

体が非常事態であることは忘れてはいけない。

 

食欲はだいぶ回復してきて普通にごはんを食べている。

早く治すためタンパク質とビタミンを摂らなくては。

今日の夕食はゴーヤチャンプルーを作った、おいしかった。

ゴーヤチャンプルー

5類になる前に感染していれば市から食料の配給があったらしいので

それだけちょっと残念だな。

こんな時に食べ物が詰まった箱が届いたらワクワクしますよね。

 

と思っていたら、先ほど親が食料を持ってきてくれた!

感染するから来るなと言ってあったのだけど、

玄関前にかごを置いて行ってくれた。

高齢者がこんな遅い時間に長距離運転して大丈夫かい・・・と

こちらが心配になってしまう。

そういえば学生時代も風邪で寝込んだ時に

カンパンなどが入った段ボールが届いたことがあった。

こういうのはすごく有り難い。

こんなおじさんになってまでも親に助けてもらってばかりだね。

 

介護の充実した時代

どうも。コータローです。

お盆だったので実家に帰っていました。

家族がいないので完全に一人で行動、気楽なものです。

本を持ってふらりと地下鉄。

結婚していた時は騒ぐ子どもを車に乗せて、

暑っつい中長距離運転して両方の実家をめぐり、忙しかったなあ。

本当はそこからリタイヤするには早すぎるんだけどね。

 

母と一緒に、施設にいるばあちゃんに会ってきました。

ばあちゃんは完全にぼけてしまっていて数分前のこともあまり覚えていられないのですが

幸い僕のことは覚えてくれていてニコニコして迎えてくれました。

部屋にはクーラーが入っていて、たまに寿司も食べたりしてそれなりに楽しく暮らしているようです。

 

帰りがけに母と施設の運転手さんが話をしていました。

「昔は姥捨て山があってね、当時はそうするよりほかなかったんだろうけどね」

「今はすごく良くしてもらって、いい時代だわ」

ばあちゃんが楽しく暮らしているのはとても良いこと。

ミクロで見たらそうなんだけど。

 

よく考えるのだけど、日本全体でどれだけの人が介護に携わっているんだろうって。

国全体で働き手が減っていて、更にその中のかなりの割合の人が介護をしている。

こんなこと言っちゃいけないが介護は働いてはいるけど生産はしていない。

(公務員時代、自分の仕事に対して同じことを感じていた)

そこに多くの手を取られているから国全体が貧しくなっていくし

若い人の給料が上がらないことにもつながっているんじゃないのかな。

その分先端の産業とか物を作って外国に売るような仕事に回していたら

みんな豊かになるんじゃないのかなと。

 

かと言って介護をやめるわけにはいかないから、姥捨て山と同じように

「当時はそうするよりほかなかったんだろうけどね」というところか。

違いはどの世代が割を食うか。

どうにも手放しで「良い時代になった」とは思えなかったのでした。

母も職員さんに感謝を伝えるための分かりやすい表現として言ったのだと思うけど。

介護が悪いとは言っていない、どこを切り取って見るかで感じ方は変わるよねということ。

長男・ケント誕生

2016年 年明け

 

そよ子誕生から2年と少し。

再び出産が近づき、妻とそよ子が実家へ行き、またしばしの一人暮らし。

そして前回と同じように、さて寝るかという頃に「生まれる」との電話。

1回目よりだいぶ落ち着いた気持ちで、着替え、外に出る。

 

そよ子が生まれたのは真夏だったが、この日は真冬。

車に乗ってエンジンをかけ、出発するがものすごく寒く、

ハンドルが冷たくて素手で触れない。

そういえば夜に車で出かけたことが無かったが、こんなに冷えるのか・・・

しばらく手袋を履いて運転する。

 

もちろん急いでいたのだけど、

また生まれるまですごく時間がかかるし、子どもの誕生という稀有な機会に

その時人はどんな気持ちになるのか記録しておこうと思って

途中でコンビニに寄ってメモ帳を買った。

なんだかメモ帳を売ってくれたコンビニの店員さんがとても有難いと思った。

 

病院に到着、そしてすぐ生まれた。

あれ?前回あんなに大変だったのに今回これだけ?

結局メモ帳も使わなかった。

そして今振り返るとケントが生まれたときのことはほとんど覚えていない。

スムーズに行きすぎたせいか、二人目ってこんなものなのか・・・

更に、今ブログに使おうと思って昔の写真を探してたら、

ケント誕生周辺の写真が全く見つからない。なくしたのか・・・

ごめんケント、記憶も写真も無いが大事に思っている。強く生きてくれ。

 

いきなり大きい状態から始まるケントの写真

 

何日か後、そよ子を病院に連れていく。

きょうだいが初めての対面。緊張の瞬間、なんだろうか。

そよ子は別にいつもと変わらない様子だったが、

後から写真を見返したら不安そうな顔をしていたらしい。

らしい、というのは覚えてないし写真も無いから。残念・・・

 

 

そよ子、一人っ子時代最後の夏

きょうだい

 

そよ子はよくケントの世話をしてくれた。

というか今もしている。

小学2年生になったケントが車の中で寝てしまうと、

4年生のそよ子がおんぶしてアパートの2階まで連れて行ってくれる。

もう身長はほぼ同じなんだけど、弟はいくつになっても弟のままなんだな。

お姉ちゃんが守ってくれるのが当たり前で育っている。

いつかちゃんと自立心を身に着けてくれるだろうか。

思い出の自転車、朽ちゆく

どうも。コータローです。

今回は自転車のパーツが錆びて落ちた話を。

今週のお題「最近壊した・壊れたもの」

通勤にも使っている愛車、15年ぐらい乗っている

 

皆さんはお盆休み、楽しく過ごしていますか?

僕は早起きして自転車で近くの川へ行き、生き物を探していました。

次回子どもたちが遊びに来た時に、一緒に川の生き物を観察できたらいいなーと思い

長靴を履いてひとりで事前調査に来たのでした。

浅くてゆるい川

6時すぎで既にけっこう暑い!

そして意外と生き物がいない・・・

最初に小魚1匹を見つけたものの、あとはアメンボの大群ばかり。

川底は淀んでいるので、もしかしてこの中か?

網が必要なのかもしれない、後日ダイソーで網を買って再挑戦だな。

 

収穫ゼロで帰る。その帰り道・・・

自転車の後ろからカラン、コロンと変な音が鳴りはじめた。

何かと思ったら後輪の上に付けているチャイルドシートの鐙(あぶみ)が

片方取れてぶら下がっている!

左側だけが取れたのは、子どもがいつも左側から体重をかけて乗っていたので

元々こちらに金属疲労が起きていたのだろう。なんということだ。

 

before

after

今は子どもも大きくなり、そもそもめったに会えないので

このチャイルドシートを使うことはもうないのだけど、

そよ子とケントが小さかった頃すごく喜んでここに乗っていたことを思うと

今まで外すことができなかった。

というか壊れて尚外すことができない。

 

ふたりとも自転車が好きで、よく自転車に乗りたい!と言っていた。

うしろに乗せて目的もなく市民会館に行ったり家の周りをぐるぐる回ったりしていた。

しばらく乗ると僕は飽きてくるのだけど、子どもは不思議といつまでも飽きず

もっと、もっと!と言ってくる。

きりがないので適当なところで辞めて帰るのだけど、

今こんなことになるなら、もっと頑張って乗せてやればよかった・・・

僕が元妻さんの暴虐に耐えられず家を出た時、そよ子5歳・ケント3歳。

まだまだ自転車に乗りたい年だったろう。

 

そんなこともあり、チャイルドシートのみならず自転車本体もボロボロで

パンク修理に行ったら「もう自転車自体買い換えたほうがいいですよ」と言われる有様だが、

これからも壊れたチャイルドシートを戴いた錆びだらけの自転車に乗り続ける所存です。