一人暮らしの時短・節約お弁当

どうも。コータローです。

仕事がある日のお昼ごはんについて。

札幌に引っ越してきたので会社周辺に飲食店はたくさんあるのですが、

外食は高くつくのでまず選択肢に入りません。

お店でお昼ごはんなんて身分違いと諦め、毎日お弁当です。

メニューは毎日同じ、煮干しごはん。

ごはんに色がついているのは雑穀です。

普通のスーパーに売っているものは高いので、

中国食品専門店(店員さん・お客さんともに全員中国人のやつ)に行って

何種類かの雑穀を買い、独自にブレンドしています。

米と煮干しは普通のスーパーの。

 

これの良いところは全然手間がかからないこと。

ごはんを炊いて、煮干しを7匹載せて持っていくだけ。

煮干しは常温保存できて加熱せずに食べられる、

しかもおいしく蛋白質が摂れる最強食品。

冷蔵庫から物を取り出すのは意外と意思の力を削る大変な作業だけど

煮干しは炊飯器の横に常時スタンバイしてくれている。

毎日お弁当を作るのは大変だけど、これなら続けられる。

続いて、栄養とコストについて。

 米100g・・・356kcal 蛋白質6g 40円

 にぼし5g・・・15kcal 蛋白質3.2g 20円

 合計・・・371kcal 蛋白質9.2g 60円

 

雑穀は微量なので省略。

栄養は十分ではないもののお昼で蛋白質を10g近く摂れていればいいですよね。

あとは朝と夜きちんとしたものを食べればOK。

カロリーはちょっと少ないけど、これ以上食べたら午後眠くなるので

実際このぐらいがちょうど良い。

2月14日は煮干しの日らしいです。絵心。

 

コストは1食なんと60円です。

お昼ご飯に毎回500円かける人との毎月のコスト差は、

20日働くとすると8,800円!

更にペットボトルの飲料は買わないようにしているので

それも含めると毎月1万円ぐらいは浮いているような気がします。

 

この浮いたお金をNISAで投資して、子どもの学費にする。

なぜなら元妻さんは手元にあるお金を全部使ってしまう人で

子どもの学費を貯金しておくなんてことはできないから。

子どもは、奨学金という足枷を免れた状態で大学まで行かせてやりたい。

そんなことを考えつつ今日も煮干しをかじる。

浜でかに釣りをした翌日は豪華なかに弁当でした。

 

釣り - 面会交流のためのリハーサル

どうも。コータローです。

先日の面会交流で浜にカニを捕りに行った時、

息子・ケントが釣りをしてみたいと言ったので

まずは一人で試してみることにしました。

遠くに住んでいることもあり、子どもたちと会える時間は短いので

せっかくなら一緒にいる時間は楽しいものにしたいと思って。

 

また、段取りが分からずモタモタして

寒い中ただ待つだけという時間が長くなったりすると

子どもが「釣りって辛くて面白くないんだ」と思って

未来の可能性をひとつ潰すことになってしまうので

新しいチャレンジの入り口は少しイージーモードにしてあげたい。

特にうちの子たちは苦行を嫌うので。。

 

僕自身は、釣りは小学生の時に父に連れて行ってもらったのが最後。

あれはとても良い思い出になったが、たぶん父が段取りしてくれたから

何も考えずに楽しむことができたのだと思う。

父も全然釣り人などではなく、あの日のために色々調べて試行錯誤したんだろうな。

・・・というわけで今回はゼロからのスタートです。

 

 

1.道具を買う

ちょうどボーナスが出て、家計の赤字がかなり改善したところで良かった。

赤字であることには変わりないが、その額によって気持ちが違う。

節約が基本だけど、子どもの経験への投資ならまあいいでしょう。

 

近くにある大型の釣具屋さんに行く。

何が必要なのかも分からないので店員さんに教えてもらいながら最低限揃えた。

家にバケツとクーラーボックスはあるのでそれ以外のものを。

まず竿類から。左から

・リール付き竿、サビキ釣り用の針、えさを入れるかご 5,100円

・リール無し竿、浮き釣り用の針、普通の針とおもり 2,400円

・海水を汲むためのひも付きバケツ 1,000円

・とげのある魚をつかむためのトング 500円

・子どもが海に落ちた時に助けるためのロープ 1,300円

 

このほか写真にはないけど

・えさ 300円

・子ども用ライフジャケット2個 6,800円

・子ども用椅子2個 1,000円

 

合計 18,400円

かなりの出費だ。

子どもを連れて行く前提だから必要なものが多かったが

大人一人で行くなら4,000円もかからないだろう。

 

しかし物が多いな・・・

引っ越しの時に大変だから物を増やさないようにと思って暮らしているが、

趣味関係の物がどんどん増えていく。

これ以上は増やさないようにしよう。

 

2.釣る

日の出の頃が最も釣れるらしい。

日曜日の朝、5時に起きようと思ったが無理だった・・・

5時半に起きてだんだん明るくなる中で色々準備し、

家を出る頃には完全に明るくなっていた。出遅れた。

 

釣具屋さんで聞いたところによると、このへんで釣りができるのは石狩か小樽。

まずは一番近い石狩の港へ向かう。

魚を保存するのに氷が必要だが、うちには冷凍庫がないので

途中のコンビニで買うことにする・・・が、港周辺にはお店がなく、

氷を手に入れることなく港に着いてしまった。

 

車から降りると、かなり寒い・・・

え、これから何十分もこんな寒い中、外で過ごさなきゃいけないの?

僕は根っからのインドア派で、これは苦行にしか思えない。

しかし来たからにはやらねば。釣竿にサビキをセットする。寒い。

釣り開始。こんなんで本当に釣れるのかいね。

釣り人はけっこう来ているが、聞いたところほとんど釣れていないようだ。

隣の家族はけっこう前からいるようだがバケツの中には小さなチカが3匹。

一人で何本もの竿を使っている玄人っぽい人も小さいハゼ2匹とか。

これはダメなんじゃないか・・・

 

と思っていたら竿が引っ張られた!

焦ってリールを巻くが全然仕掛けが戻ってこない。なんか変だ。

リールは諦めて手で糸をたぐり、魚を上げる。

なんか知らない魚が釣れた・・・ けっこう大きい。

なんだこれ。ちょっと変わった風貌をしている。

少なくともスーパーや魚屋さんでは見たことがない。

まあいい、とりあえず釣りを続行。

リールが巻けない原因をスマホで調べたら、糸を通す場所が間違っているとのこと。

一度仕掛けを外してセットし直す(これは面倒!)。

リハーサルしておいてよかった。

その後も同じ魚がかかり、2時間で3匹釣れた。

バケツに入れておくと跳んで逃げるのでクーラーボックスへ。

そこへ通りかかったおじさんが

「こいつはウグイだ。うまくないぞ!この魚はうまくない!」と。

うまくないと6回ぐらい言われた。えぇー。

 

3.捌く

改めて家で見てみるとけっこう良いサイズ!

そして1匹は生きていて、元気です。

生きている魚の首を切るのは忍びないので先に他の2匹を処理。

それでもまだ全然元気だ・・・

仕方ないので、ごめんよ!と言って3匹目も捌く。

 

頭は水道水の入ったボウルに入れておいたのだけど、それが動く。

頭だけになっているのにパクパクしている。なんと。

本体に塩を振ってベランダの網に入れて戻ると、

今度はすごい勢いで目がグリグリ動き、頬の筋肉が痙攣していた。

制御を失って暴走、残ったATPが尽きるまでカルシウムポンプを働かせ続ける感じか。

生命力の強さを感じた。

色々あったけど、一夜干しが完成。ビニール袋に収穫して冷蔵庫へ。

まずは基本の塩焼き。

いや普通においしいよ!全然臭みもないし、まずい要素なし。

ただ小骨が多いのは気になる・・・ かなり食べにくい。

小骨をなんとかしてバリバリ食べれるようにしたら化けるはずだ。

次に、骨切りしてムニエル。

まず開いて腹骨を落とし、背びれも取り除く。

皮一枚を残して身に1mm間隔で切れ込みを入れて小骨を細かくする。

これで硬い部分がひとつもない、すべて可食部の切り身になった。

これに粉をつけてバターで焼く。

食べやすくておいしい!ステーキのように何も気にせずバリバリ食べれる。

ウグイ料理はこれが正解な気がする。

反省点は、コショウをかけすぎたこと。

もっとウグイ本来の味を楽しめるようにマイルドな味付けにするべきだった。

最後、照り焼きにしてお弁当にする。

ムニエルと同じように骨切りして、魚焼きで焼く。

あらかた火が通ったら醤油とみりんを煮詰めたタレを塗ってもう少し焼く。

これも良かったけど

・焼きすぎない

・温かいうちに食べる

・薄めのタレをたくさんつける

これでもっとおいしく食べれると思う。

 

と。

大人になってから初めての釣りでしたが、ちゃんと釣れることが分かり、

初挑戦のウグイを骨切りでおいしく食べられたので良かったです。

釣り道具の使い方を間違っていた反省を生かし、

今度は子どもを連れて釣りに行ってきたいと思います。

秋鮭

どうも。コータローです。

鮭の季節ですね。特に北海道は鮭が有名です。

節約生活ではどうしても高いので普段は口に入りませんが・・・

 

安いのを見つけました!1匹1500円弱。

いやそれでも安くはないが、普通この大きさの魚を

1500円で買うことはできない。買う。

一人暮らしなのに大丈夫?

 

大きくて袋にもかばんにも入らず、自転車のチャイルドシートに置いて運ぶ。

途中で折れた。

「すまないがもうちょっとの辛抱だ。もうすぐ家に着くから!」

 

すごいよ。まな板に収まらない大きさ。

鮭は身が柔らかく、しかも塩気で身にねばりがあり、包丁にまとわりつく。

捌くのが難しいが、なんとか左右7切れずつ、計14の切り身に。

ちょっとボロボロになったけど気にしない、食べれるから大丈夫!

頭は割って、中骨と一緒に味噌汁にする。

切り身は1切れ100円ぐらい、そう考えるとやはりちょっと贅沢品だな・・・

 

ところで僕は冷凍庫を持っていない。

すべての切り身を冷蔵庫に保管、

これからしばらく、鮭ばかり食べて暮らします。

 

 

本当は捌くのを子どもに教えたいし、一緒に食べたい。

面会交流・かに釣り 2023.10.15 

どうも。コータローです。

これまで離婚に至るまでの話を書いてきたのですが、

ブログを始めて3か月も経つのに全然話が進みません。

この3か月の間にも実は子ども達と会っているので、

今回は回想をやめ、現在の話を。

時系列がかなり前後して分かりにくく、すみません。

 

僕は月に2回ほど子ども達と会っています。

別居開始から4年ほど経ち、その間に大きな引っ越しがありましたが

ずっと同じペースです。

現在僕は札幌市、子どもたちは登別市に住んでいて、距離は約120km。

今回は登別で会ったので、登別まで日帰り往復。

実際は休日のETC料金なのでもうちょっと安い。

 

まず朝、おにぎりを作ります。

 

そよ子が一番好きな具はたらこと言っていたので、たらこ。

昨日スーパーで30%引きになっていたのを確保済み。

あと少しでも栄養を摂れるようにチーズとみかんを持つ。

これなら外出先で火も刃物も使えなくてもOK。

韓国のおやつも持つ。

 

準備完了。

基本の荷物のリュックと、お昼ごはん、かに釣りの道具、子どもにあげる本など。

けっこう大荷物・・・

出発。

 

高速道路で眠くなるといけないので少し休憩。秋ですな。

 

登別到着。いつもの鬼が出迎えてくれる。電信柱よりでかい。

子どもたちのアパートの前で合流。

元奥さんの家にはもちろん入れないし顔も合わせないシステム。

「到了」のラインスタンプを送ると子どもたちだけが出てくる。

その後近くに留まっていると「早く出ていけ」のメッセージが来るので

あまりもたもたしていられない。

 

さあこの日の予定は

1.登別川で鮭の遡上を見学

2.かに釣り(+お昼休憩)

3.スケボーの練習

4.鯉のえさやり

 

 

1.登別川で鮭の遡上を見学

大群とはいかないまでも、もう鮭が来ている。

何回も見ているので「鮭は川で生まれて海で育って・・・」という説明は不要。

川が白く濁っているのは、登別温泉の水が流れ込んでいるから。

ここの鮭、硫黄の強いこの川でよく生きているな。

橋で暴れないでくれ。

 

 

2.かに釣り(+お昼休憩)

少し遠くの海へ向かう。

前は登別に着いた時点でもう運転が嫌になっていたのだけど、

何度も来ているうちに慣れて、そこから更に遠出できるようになった。

今回かに釣りのためにスルメと魚の内臓を用意したのだが

海に着くまでの間にケントがスルメを半分以上食べていた・・・


海に到着、まず壁を登る練習。

今日は長靴だったので登れなかったようだ。

今度は運動靴で来ないとね。

さあ真面目にかに釣り。

釣りとは言っても道具は餌だけ。

岩場の水の中に餌を入れるとかにが寄ってくるので手で掴んでバケツに入れる。

魚の内臓は特に大人気だった。

大きいやつの方が警戒心が強くてなかなか大変。

そして、はさまれるとけっこう痛い・・・

最初はさまれるのが怖くて一匹捕まえるごとに「ホワアアアア!」と叫んでいたが

後半はさまれない方法が分かってきて黙々と続ける。

たまにヤドカリも寄ってくるので捕まえて観察。

かにみたいな奴がなぜ巻貝に入るようになったのか、

どうやったらあんな狭い所に入れるのか、子どもたちは不思議なようだった。

自然観察はいいね。

男たちが夢中になっているところ、そよ子が「そろそろ10分休憩にしよう!」と。

冷静だな。

「10分は長い?お父さんは何分がいい?」とも。委員長か。

気づいたらもう12時半だったのでお昼ごはんにする。

岩の上でおにぎり。

転職して年収が下がってからだいぶ赤字が出ているので

なるべく外食をしないようにしているのだけど、

子どもたちからおにぎりに不満が出ないのはありがたい。

お父さんがちょっと貧乏なことに気付いた上で

我慢して何も言わないのかもしれないと最近思う・・・悪いな。

午後の部。潮が満ちてバケツが流されそうになったのと、

そよ子は手をはさまれるのがこわくてかにに触れないので分業制。

僕とケントがかにを捕まえ、岩の上にいるそよ子に渡す。

そよ子は手桶で受け取ってバケツに入れる。

夢中でやっていたらものすごい量が捕れていた・・・!

一部は酸欠で動かなくなっている。

これは、おそろしいことをしてしまったかもしれない。

自分の主導した行いで多くの命が失われた。

バケツの中に地獄絵図を見た・・・罪悪感。

しかし子どもたちは特に気にする様子もなく楽しそうだ。

いや、それでいいんだ。変なことを気にすると生きにくくなるだけだ。

子どもは余計なことを考えるべきではない。

海、ありがとう。

かには全部クーラーボックスに移し、氷で冷やしながら持ち帰る。

 

 

3.スケボーの練習

帰り、公園に寄ってスケボーの練習。

二人ともかなり乗れるようになった。そよ子は僕より上手い。

ケントはけっこう激しく転ぶが受け身が上手くなった。

小さい頃はよく転んで泣いていたが、今は転んでも一切怪我をしていない。

夕方まで頑張る。

 

 

4.鯉のえさやり

また別の公園に寄って池の鯉に食パンをやる。

小さい頃たまに来ていたのだけど、今回ふと思い出して久しぶりに来た。

もう大きくなったからこんなのつまんない、などと言うかと思ったが

これも全力で楽しんでいたので良かった。

そよ子、気づいたら自分も食パンを食べている。

 

暗くなる前に子どもたちを家に送り届け、自分も帰る。

一日外にいたので疲れているが、ここから札幌まで運転、もうひと頑張り。

途中友達の家に寄ってかにをおすそ分け。

家に到着、明日仕事だし夜ぐらいゆっくりしたかったが、

かにはすぐ悪くなるので急いで調理。

今回は盛りだくさんの休日でした。

 

スペシャルアイドルハッピーパーティング

この前自分で書いた記事の中でふと気になったことが。

子どもの言語能力の末恐ろしさについて。

 

語録より

スペシャルアイドルハッピーパーティングやろう!

 <皆で歌を歌う催しのようだ>

 (変な歌でもいいの?)

 うん、自分がハッピーになれればいいんだから。 - コンセプトが明確で素敵だ。

 

6歳のそよ子が独自に考えたイベントなのだけど、

一見荒唐無稽に思えるこのイベント名、すごくないかと。

 

・4つの単語からできているけど、まず全部英語。

日本語と混じることなく、ちゃんと英語に統一されている。

英語といっても実は外来語としての日本語で、

子どもからしたら在来の日本語と区別されることなく

普通に日常で使われているものをどうやって

「これは英語由来の単語」と認識して並べたのだろうか。

書いたときにカタカナで表記されるものとして他と区別している?

ちなみに早期教育とかはしておらず、英語を習ったことは一切ない。

 

・修飾の方法が正しい。

スペシャル→アイドル

ハッピー→パーティング

名詞の前にそれを修飾する形容詞を置くというルールは知らないだろうが

ちゃんと順番が合っている。

まあこれは日本語も同じ順番だから直感的にだと思うけど、

形容詞→名詞の流れになっているのはすごいよ。

 

・ingを使う工夫が見られる。

パーティーで終わらずパーティングになっているところに工夫を感じる。

実際パーティーは名詞だからingを付けるのは間違いだけど

「みんなで楽しいことをする」みたいな動詞と思うのも無理はないか。

そして動詞にingを付けることでそれを名詞にしている。

もしくは現在進行形にすることで自分の作った単語に

躍動感を与えようとしているのか。

その意図は分からないし本人も自覚していないだろうけど、

まずingの存在を知っていて、それを別の単語にくっつけて

何らかの効用を持たせようとしているところが素晴らしい。

 

上記のいろいろを考慮しつつ、一瞬で直感的に

この長い単語を作るということが大人にできるだろうか?

自分が習ったことのない、知っている単語も文法もごく限られた未知の言語で、

しかも自分が今やりたいと思いついたイベントを適切に言い表す単語を。

もし僕がドイツ語とかベトナム語とかよく分からない言語でやれと言われたら

まず無理だな。

 

別にうちの子がすごいと言っているわけではなく、

子どもってそういうものなのだろうと思う。

日本語を習得するのだってすごく大変だけどちゃんとやってるしね。

すごいよ子ども。

こういうのに気づいて伸ばしてあげられたら良いのだけど。

その上で大して役には立たないかもしれないけど、

父親がいつも傍にいてあげられたらいいのになと思う。

 

6歳。畑でとれた大根の葉っぱを食べさせる。



アレクサに顔を描いて貼ってくれた。

 

切磋琢磨できるのも良い。

 

語録 - そよ子6歳、ケント3歳

2019年~

 

語録の続き。

子どもと一緒に暮らしていた最後の年、

この頃既に元妻さんからは無視されている。

 

そよ子6歳

運転しながらうまい棒食べていいの?

 (望ましくはないけど、まあいいんじゃない?)

 危なくないの?お父さんは、自分ではどう思う?

 (気を付けてるから大丈夫だよ)

 ふーん。そよ子は大人になってもそういうことはしないけどね。

  - 追及が厳しい!

何のために生きるの? - お父さんも分からん。

普通大人はあまり遊んだりしないけどさ、

 お父さんはなかなか遊び心があるね。 - お褒めにあずかった。

余計なこと言うんじゃねえよ、その小僧。

 - どこで覚えたんだ・・・ 「その小僧」はなんか違う。このやろう?

遂にふたりとも幼稚園!

 

・<母がケントの要求に折れてりんごを与える>

 そういうお母さんは甘いんだよ!

・<デイサービスを見つける>これ何?

 (年を取って自分でお風呂に入れなくなった人が

  お風呂に入れてもらいに行くところだよ)

 お父さんもいつかあそこに行くの? - そんな先のことまで考えてなかったわ。

スペシャルアイドルハッピーパーティングやろう!

 <皆で歌を歌う催しのようだ>

 (変な歌でもいいの?)

 うん、自分がハッピーになれればいいんだから。 - コンセプトが明確で素敵だ。

ケントはちゃんとした大人になれるのかねえ。 - お姉ちゃん心配。

どうして猿が人間になったの?

登別地獄谷

 

ケント3歳

お父さんばか! - イヤイヤ期

お父さんだいっきらい!

ばかばかばかばかばーかぼん! - バカボンを知っているのか?

だいだいだいだいっきらい!

・<りんご食べる、ひとり2切れ>

 ケント小さい子だから3個食べたい。 - 自分で言うな。

犬とパンダと猫飼いたい。 - 同列に言っているがパンダは特に無理だ。

まめのへや - 和室のこと。豆のにおいがするから、らしい。

どういたしまして - 「どういたまして」だったのが正しくなった!

ケント虫歯ある。釘食べたら歯痛いよ。硬い石とか。

  - 釘は食べないでくれ。しかし悲しいことに本当に虫歯がある。

one, two, three... - 10まで英語で数えるのだが7が抜けている。

もう1本! - 数詞はすべて「本」だと思っている。

正装で公園

 

(食品・ベトナム)ゴーヤ茶、蓮芯茶、緑茶

どうも。コータローです。

ベトナムのお茶を3種類試してみました。

 

1.trà khổ qua rừng - ゴーヤ茶

まず、これがゴーヤ茶だとは知らずに買った。

パッケージを見てなんだか変わったお茶だなとは思った。

ベトナム語は全く読めないので・・・)

パッケージ

 

裏、透明で中に変わったものが入っているのが見える

このビジュアル、気になっちゃいますよね。

中身

開けたところ。謎の円盤状の白いもの、これは何なんだろう・・・

水色

淹れてみると、けっこうしっかり色が出た。

飲んでみたら・・・苦い!

味とか香りとかを評価する以前の問題だ、とにかく苦さしかない。

これはだめだ・・・妹にあげることにする。

 

後で調べたらこれはゴーヤだった。

白いやつはゴーヤの実か。

実が苦いことは知っていたけど、葉っぱもこんなに苦いのね。

 

全然読めないけど、ゴーヤ茶についての疑問に答えている風のサイト。

https://nhathuoclongchau.com.vn/bai-viet/uong-tra-kho-qua-rung-moi-ngay-co-tot-khong-61409.html

 

 

 

2.trà tim sen - 蓮芯茶

パッケージ

これもよく分からないで買ったのだけど、蓮の絵があるので少し安心。

蓮茶は飲んだことがあるけど、けっこう好きだった。

開けてみると・・・

中身

なんだこりゃ。葉っぱじゃない。

水色

淹れてみると、明るい黄緑。良い色。

これは期待できるんじゃないかと思って飲んだら・・・

苦い!

これも苦さしかない。

ベトナム人はこんな苦いものばかり飲んでいるのか。

調べたら、これは蓮の実の中心部にある胚芽を集めたものだった。

だからあの形か・・・

聞いたらとても有難い感じがするけど、こんな苦いものは飲めない。

妹にあげることにする。

 

写真で胚芽がどんなふうに実に入っているのか分かるサイト。

vov.vn

 

 

 

3.trà xanh thái nguyên - タイグエン省の緑茶

懲りずに3品目。

パッケージ

これは普通の緑茶風のパッケージなのでさすがに大丈夫でしょう。

中身

お茶の葉っぱだ。

なんだか元気のないような色をしているけど大丈夫?

雰囲気は中国の緑茶と似ている。

水色

葉っぱはあんな色だったのに、淹れたらけっこう深い色が出た。

飲んでみると・・・普通の緑茶だ!

普通なんだけど苦くないことに感動を覚える・・・

 

ただ渋みが強い。

けっこう育ってしまっている下の方まで収穫したな。

出がらしの葉っぱを見ると、やはり一枚一枚が大きい。

あと葉がボロボロになっているので機械収穫だ。

ベトナムの緑茶がどうとかいう話ではなく、たぶん安いのを買ったからだな・・・

中国茶と比較するのに、少し立派なやつも買っておけばよかった。

 

けど普通の緑茶でよかった。

これは職場に置いて毎日飲んでいる。

 

調べた。ベトナムでは苦みの強いお茶が人気なのだそうな・・・ そうか。

wkvetter.com

 

 

おまけ

ドラゴンフルーツとごま塩は、見た目がそっくり。

ドラゴンフルーツ