(食品・ベトナム)ゴーヤ茶、蓮芯茶、緑茶
どうも。コータローです。
ベトナムのお茶を3種類試してみました。
1.trà khổ qua rừng - ゴーヤ茶
まず、これがゴーヤ茶だとは知らずに買った。
パッケージを見てなんだか変わったお茶だなとは思った。
(ベトナム語は全く読めないので・・・)
このビジュアル、気になっちゃいますよね。
開けたところ。謎の円盤状の白いもの、これは何なんだろう・・・
淹れてみると、けっこうしっかり色が出た。
飲んでみたら・・・苦い!
味とか香りとかを評価する以前の問題だ、とにかく苦さしかない。
これはだめだ・・・妹にあげることにする。
後で調べたらこれはゴーヤだった。
白いやつはゴーヤの実か。
実が苦いことは知っていたけど、葉っぱもこんなに苦いのね。
全然読めないけど、ゴーヤ茶についての疑問に答えている風のサイト。
https://nhathuoclongchau.com.vn/bai-viet/uong-tra-kho-qua-rung-moi-ngay-co-tot-khong-61409.html
2.trà tim sen - 蓮芯茶
これもよく分からないで買ったのだけど、蓮の絵があるので少し安心。
蓮茶は飲んだことがあるけど、けっこう好きだった。
開けてみると・・・
なんだこりゃ。葉っぱじゃない。
淹れてみると、明るい黄緑。良い色。
これは期待できるんじゃないかと思って飲んだら・・・
苦い!
これも苦さしかない。
ベトナム人はこんな苦いものばかり飲んでいるのか。
調べたら、これは蓮の実の中心部にある胚芽を集めたものだった。
だからあの形か・・・
聞いたらとても有難い感じがするけど、こんな苦いものは飲めない。
妹にあげることにする。
写真で胚芽がどんなふうに実に入っているのか分かるサイト。
3.trà xanh thái nguyên - タイグエン省の緑茶
懲りずに3品目。
これは普通の緑茶風のパッケージなのでさすがに大丈夫でしょう。
お茶の葉っぱだ。
なんだか元気のないような色をしているけど大丈夫?
雰囲気は中国の緑茶と似ている。
葉っぱはあんな色だったのに、淹れたらけっこう深い色が出た。
飲んでみると・・・普通の緑茶だ!
普通なんだけど苦くないことに感動を覚える・・・
ただ渋みが強い。
けっこう育ってしまっている下の方まで収穫したな。
出がらしの葉っぱを見ると、やはり一枚一枚が大きい。
あと葉がボロボロになっているので機械収穫だ。
ベトナムの緑茶がどうとかいう話ではなく、たぶん安いのを買ったからだな・・・
中国茶と比較するのに、少し立派なやつも買っておけばよかった。
けど普通の緑茶でよかった。
これは職場に置いて毎日飲んでいる。
調べた。ベトナムでは苦みの強いお茶が人気なのだそうな・・・ そうか。
おまけ
ドラゴンフルーツとごま塩は、見た目がそっくり。