家族連れを見かけると悲しくなることについて。

どうも。コータローです。

今日はちょっと脱線して日々を暮らす中での所感を書いていきます。

3本目の記事ですでに脇道に逸れている・・・

 

昨日、仕事から帰ってきてから川のほとりを6km走りました。

そこで家族連れなどを見かけ、色々考えました。

離婚を経験していると、ふとした情景からいろんな思いがめぐります。

 

①家族連れ

お父さんとお母さん、3歳ぐらいの息子が仲良く川をながめていました。

家族3人で川って。

何の変哲もない川をただ3人で眺めるって相当仲良くないですか?

川の流れと日が暮れ行く空、刺激のない、毎日繰り返される情景。

そんな中でもこの3人でいれば幸せ、

そんな信頼感・連帯感を感じさせられました。

 

僕が結婚していた頃はそんな穏やかで豊かな時間は無かったような。

いつも妻は怒っていたし、

役所の仕事は忙しく空が明るいうちに帰れることもあまりなかった。

今は民間に転職して時間はできたけど家族はもういない。

川を眺める家族がとても羨ましく、そんな人生を送ってみたかったと思った。

自分にはもうおそらく無理なんだなと思うと少し悲しい。

 

この時に限らず、幸せそうな家族を見かけると

いつも心に引っ掛かりを感じます。

家族で仲良く過ごしたかった。

 

 

カップ

橋の上で高校生のカップルが立ったまま話をしていた。

その横を通り過ぎて走り、帰りにもう一度同じ所を通ったら、まだいた。

もう帰らなきゃいけない時間と思うけど、

きっとふたりともまだ帰りたくないんだな・・・

 

しかし高校生でもう彼女がいるってすごいな!

僕の高校時代はそんなキラキラしたイベントは無かった。

よく見たら橋の上のふたりはとても顔立ちが整い、大人びている。

そうか人生の早い段階でこのレベルに達しないといけないのか!

僕はもう遅いけど息子にはなんとかうまくやってあんなふうになってもらいたい。

 

1.女性に慣れること

2.背を伸ばすこと

3.精神年齢を早く高めて大人びた顔つきにすること

これが必要だ。

1に関しては既に毎日必ず女の子に話しかけること、という指令を出してある。

まじめにそれを守ってくれれば大丈夫だろう。

2の背に関してはきちんと栄養と睡眠をとり運動することが必要だが

小学2年生にして既にyoutube大好きで

この3要素への関心があまりないのでこれはあまり望めない・・・

僕の身長が171cmなので遺伝的にも特に良い素質は持っていない。

せいぜい早く寝ろ、と言い続けるしかないか。

3の精神年齢は、どうしたら鍛えられるんだろう。

とりあえずテコンドーでもやらせておくか。

今度の面会の時に一緒に体育館に行ってサンドバッグを蹴ろう。

解決方法が分からないとき、

とりあえず何でもテコンドーで解決しようとするのは良くない、

と分かってはいるのだが。

・・・女の子がどうやったら幸せに生きられるのかは分からないので

娘には何もアドバイスしていない。

 

 

番外編

③小学生

今日の朝、自転車で会社に向かっていると、

元気に一人しりとりをしながら歩いている小学生を見かけた。

「ぎょうざ!ざんぎ!ぎょうざ!ざんぎ!」と大きな声で繰り返している。

この子は、逸材だ・・・

僕は40年近く生きてきて餃子とザンギで無限ループできることに気付かなかった。

しかもこの取り合わせ、ジャンルを統一し、かつ楽しくなるような言葉たち。

その発想と、ナチュラルに発声する行動力に衝撃を受けた。

こういう子が大成するんだろうな。

 

もしかしてザンギを知らない人いる?

北海道外ではあまり使わない言葉なのかもしれない。

鶏のから揚げのことです。